40代だからこそ手放してよかったこと。—これからを心地よく生きるために—

ほどほどミニマルライフ

40代になると、体力的にも、気持ち的にも変化が訪れます。

好きだった服が似合わないと感じるようになったり、以前と同じ生活リズムがつらく感じたり。

人生のゴールがちらつき始めるので、時間がより貴重に感じます。
若いときは時間を持て余していたけど、今は違う。

ふと「このまま続ける必要はあるのかな?」「もっと大切なことに時間やお金を使いたい」と立ち止まることが増えました。

今回は40代の今だからこそ、「手放してよかった!」と思うことを物だけでなく、考え方や習慣も含めてまとめました。

7年前から少しずつモノを減らし始めて、生活にも心にもいろんな変化を感じながら、得た気づきです。

これからの時間を、自分らしく、そして心地よく過ごすためのヒントになれば幸いです。

① 違和感を感じる服

以前は、袖がポワンとしたデザインや、スタイルがよく見えるタイトめなトップスが好きでした。

また、スカートが好きなので、足長効果を狙った丈の短いトップスを選ぶことも多かったです。

でも最近

「可愛すぎないかな」
「年齢に合っていないかも」

と違和感を感じるようになりました。 
あんなにこだわりを持って好きで着ていたのに、なんかしっくりくない…。

今は、可愛い要素はありつつも、品のあるデザイン のほうがしっくりきます。

どう見られたいかより、自分が心地いいかが重要。
服選びの基準が、少し変わりました。

服に頼らず、内側から滲み出る、落ち着いた雰囲気や深みのある女性になるのが、今の目標!

② ヒールのある靴

もともときれいめな服装が好きで、ヒールのある靴をよく履いていました。
11センチもあるパンプスを「コツコツ」響かせながら歩いていました(笑)

でも今は、スニーカーのほうが断然ラクで、心地いい!

夫とピクニックに行ったり、お散歩をする時間が増えたので、カジュアルな服をおしゃれに着こなす方法を勉強中です。

無理をして「きれい」を作らなくても、自然体でいられるほうが、今の私には合っています。

③ 疲れや年齢を無視した生活

40代になると、体力の衰えをはっきり感じるようになりました。

私にとってベストな睡眠時間は7時間。
きちんと眠れた日は、翌日の体と肌の調子が全然違います。

平日は10時半に寝ることを目標にしていて、寝る前はなるべくスマホを見ないように意識しています。
・・・ついつい見てしまう日もありますが(笑)

また、若いときよりも基礎代謝が低下しているので、食べ過ぎを手放しました。
食べ過ぎは胃や腸に負担がかかるし、老化を招く原因に。

若いときのようにすぐリカバリーできないので、疲れが溜まっているなと感じたら、無理せずしっかり休息するようになりました。

体を労り、大事に扱う気持ちが大切だと思うようになりました。

④ 「今度にしよう」と先延ばしすること

カフェやパン屋、観光地などの「行ってみたいところ」
作ってみたい料理や、生活の工夫などの「やってみたいこと」

「落ち着いたらやろう」「今度行こうと」「時間があるときにしよう」と先延ばしをやめる努力をしています。

今年こそ、腰が重くてなかなか着手できなかった、「エンディングノート」作成する予定です。

銀行の暗証番号や、スマホのロック番号など、本人にしか分からないことは意外と多いです。
伝えていないことで困るのは遺された家族。

自分の命が尽きる日がいつかは分からないから、早めに整理して、大事なことは夫に伝えておきたいと思っています。

身の回りのモノを少なく整えていくことも「家族のため」と思えば捗ります。

⑤ 気の進まないことに時間を使うこと

年齢を重ねるにつれて、使える時間は確実に減っていきます。

だからこそ、行きたくない集まりには無理に行かないし、終わりのない家事は、できるだけ効率よく終わらせるようにしています。

その分、自分を労わる時間や、夫とゆっくり話す時間を増やしたい。

モノを減らすことも、考え方を見直すことも、すべては「大切な時間を守るため」だと思うようになりました。


おわりに

40代は、体力や見た目の変化を感じる年頃。
好みも、考えも、大切にしたいものも、年齢に応じて変わります。

違和感を感じたら潔く手放して、今の自分のベストを見つけていきましょう。

ときには痛みや後悔の気持ちと闘いながら、何度もモノと向き合って、たくさんのモノを手放すと
部屋はもとより、心にも余白ができました。

そうして余白ができたら、自分の「もしものとき」のことを考える余裕もできました。

時間を有意義に使って、これからの人生を”自分らしく心地いい毎日”を過ごすためにできることを模索し続けたい思っています。