はじめに:こんな悩みありませんか?
- 服がなかなか減らせない
- 毎朝のコーディネートに時間がかかる
- クローゼットがぎゅうぎゅうで取り出しにくい
- 本当はお気に入りの服だけで毎日を過ごしたい
私自身も同じように悩んでいました。
服はたくさんあるのに「着るものがない」と感じ、季節ごとに新しい服を買い足してはまたあふれていく…。
でも、服を減らしてお気に入りだけにしたことで、クローゼットも気持ちもすっきりしました。
今回は、私が服を減らして実際に感じた効果と「服を手放す基準」をご紹介します。
服が多いのに「着るものがない」理由

季節の変わり目になると新しい服が欲しくなり、つい買い足していました。
SNSで話題のアイテムを衝動買いしたり、気づけばカバンも12個以上…。
でも、結局「着たい服はほんの一部だけ」
お気に入りの服とイマイチな服が混在しているから、服はたくさんあるのに「着たい服がない!」と感じていたんです。
服を減らすメリット
服を減らしてお気に入りに絞ったことで、暮らしが大きく変わりました。
- お気に入りが際立つ → クローゼットを開けるたびに気分が上がる
- 時短になる → 迷わず選べて朝の身支度がスムーズ
- エネルギーが節約できる → 毎日の「何を着よう?」の小さなストレスが減る
- 気分よく過ごせる → 毎日「これが好き」と思える服でいられる
服を減らすことは、単なる片づけではなく「暮らしの質を上げること」に直結しました。
私が決めた「服を手放す基準」
手放す基準を明確にするのが服を減らすコツです。
着古して状態が悪い服
お気に入りでも、ほつれや汚れがあるものは潔く手放します。
サイズが合わない服
「痩せたら着よう」と思っている服を見るたびに、「今の自分はダメだ」と落ち込むことに。
着ていて心地よくない服
チクチクする、蒸れるなど、肌に触れたときの感覚が好きじゃない服
着用しにくい服
後ろのボタンが留めにくい、ペチコート必須など、手間がかかる服。
着回ししづらい服
合わせるアイテムが限定的で出番が少ない服。
年齢や今の気分に合わない服
昔は好きでも今はしっくりこない服。
服を減らしたあとの変化

クローゼットから不要な服を手放したことで、お気に入りだけが残りました。
夏服は全部で10着(上写真)
服は自分を表現する大切なアイテムだからこそ、毎日「これを着たい」と思える服を身につけることがご機嫌でいられるポイント。
自然と背筋も伸び、姿勢までもが良くなる気がします。
服を減らすことは単に物を減らすだけでなく、暮らしを快適に、気持ちを前向きにしてくれる行動だと実感しています。
まとめ
服がなかなか減らせないと感じるときは、まず「手放す基準」を持ってみることがおすすめです。
服を減らすと、お気に入りの服が輝き、毎日の暮らしが軽やかになる。
クローゼットを開けるのが楽しみになる感覚を、ぜひ体験してみてください。


