私が手放さなかったキッチンアイテムとその理由

ほどほどミニマルライフ

前回は「手放したキッチングッズ」をご紹介しましたが、今回はその逆!
「これは手放さなかった」「むしろ残してよかった」というアイテムたちをまとめてみました。

持ちすぎないけど、不便にもならない。
そんなバランスを探しながら選んだ結果です✨

今まさに手散すか迷っているものもリアルに語ります。

キッチンツール編

  • まな板(1枚)・包丁(三徳包丁1本)・キッチンばさみ

  まな板は野菜用・お肉用・果物用…と合計3枚ありました。
  今は軽くて扱いやすいまな板1枚に集約。
  洗えば味移りも気にならないので、手放して正解でした。

  昔は小さい包丁を果物やお肉を切るときに使っていました。
  お肉はキッチンばさみに頼ることが多いので、小さい包丁は手放せました。

  • フライパン(大小1個ずつ)・フライパンの蓋・片手鍋

  フライパンは毎日の必需品!料理内容や量によって使い分けてます。
  大と小、同時に使う日もけっこうあります。
  蓋は大小どちらのフライパンにも使える優れもの。

  片手鍋も汁物・ラーメン・煮物などに大活躍。
  これがないと困ります。

  • ガラスボウル(大小1つずつ)

  大だけでもいけそうですが、2つあると下ごしらえがスムーズ。
  私にはこの数がちょうどいいみたいです。

  • ザル(1つ)

  週に何度も使う必須アイテム。
  パスタや野菜の水切りなど、大活躍です。

  • ピーラー・スライサー


  ピーラーは包丁で代用できますが、包丁使いが下手なので残すことに決めました。

  スライサーは正直そんなに出番はないんですが、きゅうりの薄切りはこれがないと
  分厚くなってしまう(笑)
  付け替えパーツは全部手放してます。

  • お玉・トング・味噌マドラー・菜箸

  私にとっては「キッチンのスタメン」。
  味噌マドラーは味噌をとく以外にホイッパーとしても活躍してくれてます。

  • 計量カップ・計量スプーン

  カップは軽くてレンジもOK。
  上から目盛りが見やすくてお気に入り。

  
  スプーンは大さじ・小さじが1本になっていて、半分も量れる便利アイテム。

  • シリコン鍋つかみ・袋止めクリップ

  IKEAで買った鍋つかみは、小さくてかさばらないところがgood。

  使いかけのお菓子や袋を留めるのにクリップは必須。
  その代わり輪ゴムは我が家から消えました。

  • ラップ(大サイズのみ)・アルミホイル

  ラップは大小2種類を使い分けていましたが、今は「大は小を兼ねる」で大のみ。
  在庫管理がラクになりました。
  ラップケースも手放し済み。

  アルミホイルは落とし蓋として使ってます。
  これがあると料理の幅が広がります。


家電編

  • 電子レンジ

  温め・解凍・調理まで何役もこなす相棒。
  これなしでは暮らせません。

  • コーヒーメーカー

  最近お迎えしたもの。
  挽きたてコーヒーを自宅で飲むのが夢でした。
  毎日美味しいコーヒーが飲めて幸せ。


手放すか迷っているもの

  • 大きな鍋
    冬はよく使います。
    でも大きいフライパンでも代用できるかな…?買い替えはしないかもしれません。
  • フライ返し
    「お玉で代用できるかも」と思いつつ、やっぱり使いやすくて手放せず。
  • タッパー(大1・中3・小4)
    作り置きをやめたので数を減らす予定。
    でもオーブン・冷凍も使えて便利なので、しばらく様子見です。

おわりに

こうして並べてみると、「毎日出番があるもの」「苦手を助けてくれるもの」が残っているなと
感じます。
逆に「ほとんど使わないけどなんとなく置いてある物」は自然と手放せました。

モノは使うためにあるもの。
毎日使うモノたちはイキイキとして見えるし、上手く使ってあげられないモノたちはどんよりとして悲しそうに見えます。

使わないモノは人に譲ったり、第2の人生を探してあげるのも、持ち主の役目だと思います。


「ちょうどいい持ち方」を探りながら、キッチンをスッキリ快適に保っていきたいです。