キッチンは物が増えやすい場所。
100均で便利グッズが次々と登場するので、衝動的に購入してしまうこともありました。
毎日の料理時間を快適にするはずが、モノが増えることでかえって不便に・・・
キッチングッズを徐々に見直し、思い切って手放したら 料理と掃除がとてもラクに 。
今回は、私が実際に手放したキッチングッズを「トップ10」としてまとめてみました。
1.ミキサー
スムージー作りに使っていましたが、材料費や手間を考えると続かず…。
他にも美味しい飲み物がある!スムージーにこだわることを手放しました。
2.ホームベーカリー
最初は楽しくパンを焼いていましたが、材料を揃えたり、片付けることに手間がかかり、だんだん使わなくなりました。
今はおいしいパン屋さんに行くほうが幸せです。
3.エッグスライサー・ゆで卵クッカー

※写真はイメージです
Vlogを観て影響され、買ったもの。
でも使ったのは数回だけ・・・。
包丁で薄くスライスすればいいし、これまで通り鍋でゆで卵を作れば十分でした。
4.サラダスピナー
水切りは一瞬で終わるのに、その後いくつかのパーツを洗って拭いてしまって・・・という手間を考えると便利さとのバランスが悪いと感じました。
キッチンペーパーで水気を切れば大丈夫でした。
5.調理グッズ(シリコンヘラ・泡立て器・電動泡立て器・マッシャー)

※写真はイメージです
どれも「あると便利」だけど、私はあまり使わなかったアイテムたち。
代用方法を考えてから手放しました。
- ヘラはお玉で代用
- 泡立て器はみそマドラーで代用
- マッシャーはスプーンで代用
手放しても困りませんでした。
6.ガラスの計量カップと小さいザル

※写真はイメージです
重複しているものを一つに絞ってスッキリ。
7.食器(茶碗や重たいお皿)

※写真はイメージです
お茶碗は夜ご飯しか出番がなく、さらにダイエットでご飯を食べないことも多くなり不要に。
重たいお皿は扱いづらくて、ストレスに感じていたので、快適さを優先し手放しました。
8.密閉容器やまな板シート
すりごまなどの密閉容器への移し替えをやめたので不要に。
肉や魚はキッチンバサミで切るようにしたら、まな板シートも手放せました。
「便利そう」なものは意外となくても平気でした。
9.複数のまな板と包丁

※写真はイメージです
使用頻度の高い1セットに絞りました。
なんと言っても管理がラク!
10.鍋類(片手鍋・両手鍋を断捨離)

※写真はイメージです
今は
- フライパン大小1つずつ
- 小さな片手鍋1つ
- 冬に活躍する大鍋1つ
が適量。
収納に余白ができました。
まとめ:手放して得られたこと

収納がスッキリして、取り出しやすくなり、料理にも集中できるようになりました。
よく使うアイテムに厳選したからこそ、より愛着が湧くのを感じています。
残すと決めたモノたちを大切にしようとする気持ちが芽生えました。
ほどほどミニマルなキッチンにするためのポイントは以下の4つ
- 出番が少ないもの
- 他に代用できるもの
- 重複しているもの
- 扱いにくいもの
みなさんの「家事が捗るキッチン」に仕上げる参考になればうれしいです。


