ミニマリズムは「共感」から始まりました
私がミニマリストになったきっかけは、何気なく観たミニマリストのYouTubeです。
「使っていないものを見るとモヤモヤする」
その言葉に、強く共感したのを覚えています。
実際、私自身も、持っているのに使っていないモノを見るたびに、気分が下がり、落ち着かない気持ちになっていました。
「よし、思いきって使っていないものを手放してみよう」
そう思ったのが、私のミニマルライフのスタートです。
▶︎ 私がミニマリストになったきっかけについては、こちらの記事で詳しく書いています。
モノが少ない心地よさを実感
財布やカバンなどの小さなスペースから始めて、キッチン、メイクポーチ、服など毎日使うものを見直し、不要なモノをどんどん手放していきました。
最初は「もったいないな」と捨てることに強い抵抗がありました。
お金を出して買って、まだ使えるもものを捨てる罪悪感や、後悔する気持ちに襲われ、つらいと思うこともありました。
それでも、ミニマリストYouTuberさんや本に背中を押されながら、モチベーションを保ったまま、たくさんのモノを手放しました。
掃除がラクになり、今必要なものだけを目にする環境が心地よくて、「モノは少なければ少ないほどいい」と思うようになりました。
また、モノを捨てるとスッキリするので、ストレス解消の手段にもなっていたんです。
いつしか「何か捨てるものはないかな」と捨てることに快感を覚えるようになりました。
小さな違和感
多くのモノを手放し、ミニマルな空間に慣れてきた頃、ある違和感を感じました。
ミニマリストのYouTubeやSNSを見ていると、「いかにモノが少ないか」を競っているように見え始めたんです。
- もっと減らさなきゃいけない気がする
- まだ手放せるものがあるんじゃないか
- 私はミニマリストとして中途半端なのかも
いつの間にか私も”いかにモノが少ないか”競争に勝手に参加していたんです。
ミニマリスト=とにかく減らすの罠
モノを減らして暮らしはラクになったけど、満たされた感覚はありませんでした。
「ミニマリストなんだからこれは持っていてはダメ」と“誰かが作ったミニマル基準”でいる・いらないを判断していることに気づきました。
私は、モノを減らすこと自体を目的にしていたのか?
自問した答えは、
- 好きなものに囲まれていたい
- 家事時間を短縮して副業したい
- 落ち着く空間で過ごしたい
- 夫とゆっくり過ごす時間を増やしたい
それが、私がミニマルライフを選んだ理由です。
キュンとするものに出会えたなら買っていいし、自分が好きなものは持ってていい。
生活を楽にしてくれるモノまで無理に手放す必要はない。
そう考えるようになったら、霧が晴れたように気持ちが軽くなりました。
ミニマリズムで一番大切なのは「目的」
ミニマリズムで一番大切なのは、モノの数ではなく「目的」
- 何のために減らしたいのか
- どんな暮らしがしたいのか
ここが曖昧なままだと、減らせば減らすほど、空虚感が生まれて苦しくなってしまいます。
誰かの基準でモノを減らしても幸せになれません。
ミニマリズムにおける目的の大切さと、目的を確認する簡単なワークを別の記事でまとめています。
居心地のいい空間こそが、人生の土台
ミニマリズムは、誰かと比べるものでも、競うものでもない。
今の自分に不要なものを削ぎ落とすことで、自分にとっての「好き」や「心地よさ」を知り、目的を達成するための手段だと思っています。
だからこそモノが少なくても、多くても、自分が落ち着いて過ごせるなら、それが正解。
ほどほどでも、十分ミニマリストです。
まとめ|ミニマリズムは千差万別
情報に溢れた現代だからこそ、初めから自分軸でミニマリズムを実践するのは難しいかもしれません。
実際にやってみて、失敗から気づきを得て、自分なりのミニマリズムのスタイルを見つけていく。その過程そのものが大切なのだと思います。
ミニマリズムは叶えたい暮らしや夢に近づくための手段。
モノを増やすことに罪悪感を感じたら、目的に立ち返ってみてください。
ミニマル迷子になって、ようやく見つけた私なりのミニマリズム。
これからも、自分の心を満たして豊かな毎日を送るために、自分にとってちょうどいいミニマルを大切にしていきたい。
そんな風に思っています。



