はじめに
「今日は何も買わなかった。」
そんな日が、あなたにはありますか?
以前の私は、仕事の日のお昼ご飯は、コンビニか外食。
仕事帰りに「今日は頑張ったから」とご褒美のスイーツを買う。
少額でも毎日のようにお金を使うのが当たり前でした。
でも、ミニマリストを目指すうちに暮らしが整い、「今日はお金を使わない日」と決めるようになってから、お金との付き合い方が少しずつ変わってきました。
ノーマネーデーは、我慢する日ではありません。
本当に大切なことにお金を使うための習慣であり、楽しみや好きなことをするための準備期間備だと考えています。
今回は、私が実際に続けている「無理なくノーマネーデーを増やす7つのコツ」をご紹介します。
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✔ ノーマネーデーを始めてみたい
✔ 節約したいけど我慢ばかりは続かない
✔ 物価高で家計を見直したい
✔ お金を大切に使えるようになりたい
ノーマネーデーとは?
ノーマネーデーとは、その名の通り1日お金を使わずに過ごす日のことです。
「節約」と聞くと、我慢ばかりの生活をイメージする方もいるかもしれません。
でも、ノーマネーデーはお金を使わないことだけが目的ではありません。
「今日は買わない」と決めることで、なんとなく使っていたお金に気づき、本当に必要なものへお金を使えるようになる習慣です。
物価高が続く今だからこそ、意識的にお金を使う感覚を持つことで、自然と貯金体質に変化していきます。
無理なく取り入れられる家計管理の方法としてもおすすめです。
ノーマネーデーを続ける7つのコツ
私が無理なく続けられているノーマネーデーを作るコツを紹介します。
① お弁当を持参して、お金を使うきっかけを減らす
ノーマネーデーを続けるうえで、一番効果を感じているのがお弁当を持って行くことです。
お弁当がない日は、お昼を買いにコンビニへ行ったり、お店へ食べに行ったりすることになります。
すると、お昼だけのつもりが飲み物やお菓子まで買ってしまうことも…。
家からお弁当を持って行けば、お金を使う機会そのものが減ります。
私は週末に作り置きをしているので、夜のうちにおかずを詰め、朝は冷凍していたご飯を温めて入れるだけ。
作り置きがない日は、おにぎりと卵スープを作ってスープジャーに入れて持って行きます。
どちらも10分ほどで準備できるので、忙しい朝でも無理なく続けられています。
また、お好み焼きが大好きなので、多めに焼いて冷凍し、お弁当に持って行くこともあります。
私のお弁当は、SNSで見かけるような華やかなお弁当ではありません。
ご飯とおかずが1品あれば十分。
毎日無理なく続けられることが、私にとって一番大切です。

翌朝にソース、マヨネーズ、かつおぶしをトッピングするだけでお弁当が完成します。
週末の作り置きについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
② 平日はなるべくお金を使わない日にする
我が家では、食料品は週末にまとめ買いしています。
日用品もなるべく週末にまとめて購入し、ドラッグストアへ行くのは2週間に1回程度です。
もちろん、必要なものがあれば平日に買うこともあります。
でも、「お金を使う日」と「使わない日」のメリハリをつけるだけで、自然と出費は減りました。
そして、私が意識していることがもう一つあります。
仕事が終わったら、なるべく寄り道をせずにまっすぐ帰ることです。
以前の私は、
「今日は仕事を頑張ったから、ご褒美にスイーツを買おう。」
「残業で疲れたから、今日はコンビニご飯でいいや。」
そんな日がよくありました。
たまにはそんな日があってもいいと思います。
でも、それが毎日の習慣になると、確実に出費が増えます。
ご飯を作るのが面倒なときは、ご飯に納豆と生卵を入れて混ぜて食べるだけでもOKにしています。
「疲れている日こそ、まっすぐ家に帰ってゆっくりする」
すると、ノーマネーデーがぐっと増えたように感じています。
③SNS、ショッピングサイトをなるべく見ない
以前の私は、「素敵な商品ないかな」とSNSやショッピングサイトを長時間見て過ごしていました。
今は良くも悪くも、家に居ながらにして、24時間いつでも買い物ができます。
便利な反面、それだけお金を使いやすい環境であることは否めません。
だからこそ私は、平日の夜にショッピングサイトを見るのを、なるべく控えています。
なぜなら、仕事で疲れている日は判断力も落ちやすく、衝動買いをしてしまうからです。
過去の経験から、ストレス買いにつながるリスクも高まると感じています。
ノーマネーデーを増やすには、デジタルの財布の紐もキュッと締めることも大切だと思います。
④ 支出メモを書いて「見える化」・「支出を体感」する
何にお金を使っているのかを知ることは、とても大切だと思っています。
コーヒー1杯やお菓子などは、金額にすると数百円。
「お金を使った」感覚が低いので、見過ごしてしまいがちですが、この「ちりつも出費」が気づけばお金が減っている原因かもしれません。
以前は細かく家計簿をつけようと頑張ったこともありましたが、私には合いませんでした。
そこで始めたのが、「支出メモ」です。
私はダイソーの家計簿に、その日に使ったお金と内容を書くだけ。
とてもシンプルな方法ですが、「今日は何に使ったかな?」と振り返る習慣がつきました。
「本当に必要かな?」と考えるきっかけにもなっています。
書くのが少し面倒に感じることもありますが、そのひと手間が支出を体感としてしっかり記憶することになります。
この感覚が多ければ
「最近お金使いすぎてるかも」
と自然と買い物にブレーキがかかりやすくなり、ノーマネーデーが加速します。
完璧な家計簿を目指すより、自分に合った方法で続けることが一番だと感じています。


来年もリピート購入予定です
⑤ 今あるものを活かして、お金を使わない工夫をする
ノーマネーデーを続けるために意識しているのが、「新しく買う」よりも「今あるものを活かす」ことです。
まず、会社の日も休日も必ずお茶を入れた水筒を持って出かけます。
自販機やコンビニで飲み物を買わずに済むので、小さなことですが積み重なると大きな節約になります。
また、冷蔵庫に残っている食材を見て献立を考えることも増えました。
「人参だけレシピ」「キャベツ レシピ」のように、余っている食材で検索すると、意外とたくさんの料理が見つかります。
レシピ通りでなくても大丈夫。
家にある食材に置き換えて作ることも多く、「こんな組み合わせもおいしいんだ!」と新しい発見につながることもあります。
そして、最近のお気に入りは家でゆっくりコーヒーを飲む時間です。
お気に入りのコーヒーメーカーで淹れた一杯を、自宅でのんびり味わう時間が楽しみになりました。

「今日はカフェ代が浮いたな。」
そんなふうに思うと、ちょっと得した気分になります。
もちろんカフェも好きですが、家で過ごす時間にも同じくらいの心地よさを感じられるようになりました。
ノーマネーデーで得られたお金と時間で、未来の楽しみが増えると思うと、嬉しくなります。
愛用しているコーヒーメーカーはこちらの記事で詳しくレビューしています。
⑥「今日はノーマネーデー」と決める
意外と効果があったのが、とてもシンプルな方法でした。
朝、「今日はノーマネーデーにしよう」と決めることです。
気持ちは、行動に現れる。
私は手帳のTODOリストに「ノーマネーデー」と書き込むことがあります。
それだけでも意識が変わり、「今日は寄り道しないで帰ろう」「家にあるもので過ごそう」と自然に考えられるようになりました。
また、ノーマネーデーができた日はカレンダーに印を付けるのもおすすめです。
ゲームでスタンプを集めるような感覚で、小さな達成感が積み重なっていきます。
節約は、ダイエットと同じで続けることが大切。
だからこそ、自分が楽しく続けられる工夫を取り入れるようにしています。
⑦ 月の前半はなるべくお金を使わない
私が参考にしている考え方があります。
ミニマリスト・かぜのたみさんの本で紹介されていた、「月の前半はなるべくお金を使わず、後半になるにつれて使う」という考え方です。
以前は、お給料日が来ると「頑張ったご褒美」と買い物をすることもありました。
でも、その月の前半で使いすぎてしまうと、後半の家計が苦しくなってしまいます。
「給料日までまだ遠い…」と思うと、窮屈さや焦燥感が湧き出てきて、気持ちの面でも苦しく感じていました。
そこで、「月の前半はできるだけお金を使わない」と意識するようになりました。
今あるものでやりくりする、縛りプレイを楽しむ感覚です。
すると、不思議と気持ちにも余裕が生まれ、「本当に必要なものなのか」を落ち着いて考えられるようになりました。
やりくり上手になることは、暮らしが柔軟になるだけでなく、些細なことでは揺るがない「芯が」しっかり育っていくのだと思います。
今では、家計にも心にもゆとりができたように感じています。
かぜのたみさんの本には、1週ごとのお金の使い方について詳しく書かれています。
ライフスタイルや考え方がとても素敵なので、気になる方はぜひ読んでみてください。
ノーマネーデーを続けて、お金との付き合い方が変わった
ノーマネーデーを続けて、一番変わったのは節約できた金額ではありません。
お金を大切に思えるようになったことです。
以前は、お金を使うことが当たり前でした。
コンビニへ寄ったり、なんとなくネットショッピングを見たり。
「少しくらいなら」と思っていた買い物が、積み重なっていたように思います。
でも、お金を使わない日が増えると、一回一回のお金の重みを感じるようになりました。
お金の「希少性」が高まったような感覚です。
「このお金は、本当にここで使いたいかな?」
そう考える時間が増え、お金を大切に送り出せるようになりました。
そして、そのお金で手に入れたものは、以前よりも特別に感じられるようになったんです。
ノーマネーデーは、お金を我慢する日ではありません。
本当に大切なものに気持ちよくお金を使うための日。
私はそう考えています。
まとめ
ノーマネーデーを始めたきっかけは節約でした。
でも、続けていくうちに、お金との付き合い方そのものが変わっていきました。
お金を使わない日があるからこそ、お金を使う日がもっと特別になる。
私にとってノーマネーデーは、我慢のためではなく、心地よく暮らすための習慣です。
まずは週に1日、「今日はノーマネーデーにしよう」と決めることから始めてみませんか?
小さな一歩が、暮らしにも家計にも、きっと良い変化を運んでくれると思います。
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